この記事でわかること
- bitFlyerのアプリでビットコインを購入する方法
- 販売所と取引所の違い
この記事では、以上の2点について詳しく解説していきます。
bitFlyerでビットコインを購入するには、あらかじめ日本円を入金しておく必要があります。
ビットフライヤーでビットコインを購入する方法
販売所でビットコインを購入する方法
まずは、販売所でビットコインを購入する方法について解説します。
ビットコインの販売所に移動する
まずbitFlyerのアプリを開いたら、「販売所」の中の「ビットコイン」を選択します。
購入画面に移動する
ビットコインのチャートが出てきたら、下部分の「買う」を選択します。
購入金額を決定し確定する
以下のような画面になったら、購入金額を決定してください。
ここで「10000円」と入力すると、10000円分のビットコインを購入することになります。
この場合だと10000円で0.00351232BTCを購入することができます。
買い注文に進むと、注文の確認画面に映ります。
ここで「買い注文を確定する」をタップすると注文が確定し、ビットコインを購入することができます。
取引所でビットコインを購入する方法
次に、取引所でビットコインを購入する方法について解説します。
ビットコインの取引所に移動する
ホームで「取引所」を選択し、「ビットコイン」をタップします。
購入するビットコインの金額を決定し確定する
すると以下のような画面になるので、赤枠部分をタップして購入するビットコインの金額を入力します。
もしくは、その下の「+1」「+0.1」「+0.01」「C(選択を解除)」のボタンを選択して購入金額を決定します。
購入する金額が決まったら、「買う」ボタンをタップします。
その後、注文確認画面が表示されますので、注文を確定してください。
販売所と取引所の違い
最後に、販売所と取引所の違いについて解説していきます。
結論から先に申し上げると、bitFlyerでビットコインを購入するときは取引所での購入がおすすめです。
販売所の特徴
販売所では、ビットフライヤーを相手に取引を行うことになります。
つまり、bitFlyerからビットコインを購入するのが販売所です。
販売所には以下のようなメリットとデメリットがあります。
販売所のメリット
- すぐに購入ができる
- 取り扱っている通貨が多い
販売所のデメリット
- スプレッド(購入価格と売却価格の差)があるため価格が取引所に比べると高い
取引所の特徴
取引所では、ユーザー同士で取引を行うことになります。
つまり、ビットコインを売りたい人から直接買うのが取引所です。
取引所には以下のようなメリットとデメリットがあります。
取引所のメリット
- 販売所に比べて価格が安い
取引所のデメリット
- 購入できる通貨数が少ない
(ビットフライヤーの取引所はビットコインのみ) - 0.001BTC以上からしか購入できない
販売所と取引所どっちで買うのが良い?
では、販売所と取引所のどちらで購入するのが良いのでしょうか?
結論としては、取引所のほうが安く購入できるのでおすすめとなります。
例えば、2022年6月17日のレートで1BTCを購入することを想定すると次の表のようになります。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
1BTCあたりの価格 | 約2900000円 | 約2810000円 |
手数料 | 無料(スプレッドがあります) | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
合計 | 約2900000円 | 約2814500円 |
このように、販売所で1BTCを買うと約2900000円、取引所だと約2814500円になり、おおよそ85500円の差があります。
まとめ
今回は、bitFlyerのアプリでビットコインを購入する方法について解説しました。
ポイントは以下になります。
ポイント
- ビットフライヤーのアプリではビットコインをすぐ購入できる
- 購入方法は販売所と取引所の2通り
- 取引所で購入すると安く買えるのでおすすめ
解説は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。