今回はジャングルファティーグジャケットについて解説していきます!
ジャングルファティーグジャケットは、アメリカ軍が実際に使用していたミリタリージャケットです。
最近は片野英児(アニキ)がYouTubeで紹介したこともあって、価格もさらに高騰しています。
私が神戸の古着屋で購入したときは、USEDで14000円でした。
かなり高いですね…
復刻版なども販売されているようです。
この記事では、米軍実物のジャングルファティーグジャケットのサイズ感やコーデについて詳しく解説していきます。
ジャングルファティーグジャケットとは?
ジャングルファティーグジャケットとは、1960年代のベトナム戦争時にアメリカ軍が着用していたミリタリージャケットになります。
正式名称は、コンバットトロピカルコート。
1年中暑い気候が続くベトナムでの着用を目的として作られているため、薄手の生地になっており、さらっと羽織ることができるジャケットになっています。
デザインとしては、前面に4つのフラップポケットが付いており、機能的でかっこいい!
また、ジャングルファティーグは年代ごとに仕様が異なっており、1st~4thモデルまで存在しています。
上記のものは、リップストップという格子状の素材が使われていることから、4thモデルだとわかります。
一部のミリタリーマニアの中では、ノンリップである3rdモデルが人気だとか。
背面にはポケットや装飾などはなく、シンプルな見た目になっています。
サイズ感
購入したMEDIUM-REGULARの実寸はどのくらい?
私が購入したサイズは、MEDIUM-REGULARです。
MEDIUM(ミディアム)がサイズのことで、REGULAR(レギュラー)は丈の長さのことです。
実寸は以下の通りとなっています。
MEDIUM-REGULARの実寸
- 着丈 74cm
- 肩幅 47cm
- 身幅 55cm
- 袖丈 59cm
また、以前にX SMALL-REGULARも持っていたので、それの実寸も載せておきます。
サイズ選びの参考になさってください。
X SMALL-REGULARの実寸
- 着丈 74cm
- 肩幅 47cm
- 身幅 55cm
- 袖丈 59cm
どうやら、X SMALL-REGULARとMEDIUM-REGULARでは、袖丈がほとんど変わらないようです。
着用写真
私の体型は以下のとおりで、MEDIUM-REGULARを着用しています。
筆者の体型
- 身長:175.5cm
- 体重:73kg
- ウエスト:82cm
- 普通体型で肩幅は少し大きめ
サイズ感としてはジャストサイズとなっています。
ですが、袖丈が少し短いのが気になります。
そんなときは、このようにジャケットの袖を2回捲ると綺麗に着こなすことができます。
この方法は古着屋の店員さんに教えてもらいました。
着丈も若干長いようなので、気になる方はSHORTサイズを検討してみるのも良いと思います。
また、中に厚手のものを着込むならLARGE-SHORTでも良いでしょう。
ジャングルファティーグのおすすめコーデ
最後に、ジャングルファティーグジャケットを使ったおすすめのコーデをご紹介していきます。
コーデ1
こちらのコーデもジャケットのボタンを閉めて、薄めのデニムを合わせています。
ですが先ほどとは違い、キャンバス地のトートバッグと白のコンバースオールスターを合わせることでカジュアルさが増しています。
ジャングルファティーグの野暮ったさを抑えるような着こなしになっています。
コーデ2
こちらのコーデでは、オレンジとベージュのネルシャツとチノパン、ブーツを合わせています。
ジャケットの中にネルシャツを入れてもかっこいいです。
ジャングルファティーグはチノパンとも合うみたいですね。
コーデ3
こちらのコーデでは、中に薄いスウェットを着込んでいます。
パンツはデニムで、靴は黒のコンバースオールスター。
ジャングルファティーグのサイズ感が大きい場合、このようなコーデを試してみるのもアリですね!
まとめ
ジャングルファティーグジャケットのサイズ感とコーデについてお伝えしました。
サイズ感に関しては、身長が175.5cm、体重が73kgでMEDIUM-REGULARがジャストサイズです。
私と同じ体型の人はMEDIUM-REGULARもしくはLARGE-SHORTを購入すると良いと思います。
トレンドに合わせるならLARGE-SHORTがおすすめです。
また、ジャングルファティーグを着こなすときは、紹介したコーデ例を参考にしてみてください。
個人的には、ジャングルファティーグの野暮ったさを抑えるという意味で、白パンなんかも相性が良いと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。