この記事でわかること
- キーワード選定とは?
- キーワード選定のやり方
- 便利な無料ツール
この記事では、本ブログを約1年運営している筆者が実際に行っているキーワード選定のやり方について解説していきます。
キーワード選定はブログで収益化するうえでは必須のスキルです。
初心者の方にも分かりやすいように解説したので、是非読んでいってください。
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キーワード選定について
キーワード選定とは?
そもそも、キーワード選定とは何なのでしょうか?
キーワード選定とはどのような検索キーワードに対して記事を書くか決めることです。
より簡単に言うと、検索数が多くて競合が少ない穴場を見つけよう!ということです。
例えば、この記事は
- 初心者 キーワード選定
- キーワード選定 やり方
- キーワード選定 無料ツール
という検索キーワードを狙って記事を書いています。
そのため、この記事のタイトルには
【初心者向け】キーワード選定のやり方と無料ツールについて徹底解説
というようにキーワードを配置しています。
しかし、この記事のタイトルにキーワードが含まれていなかったとしたら、Google検索からの流入はほとんど見込めないと思います。
したがって、キーワード選定は記事が読まれるか読まれないかの明暗を分けるとても重要な作業となっています。
ロングテールキーワードを狙おう
検索キーワードは、検索数を基準にして下記の3つに分けることができます。
キーワードの種類
- ビッグキーワード:
月間検索数1万以上で主に1語の検索キーワード
例)「ブログ」「投資」 - ミドルキーワード:
月間検索数1000~1万で主に2語の検索キーワード
例)「ブログ 収益化」 - ロングテールキーワード:
月間検索数1000以下で主に3語以上のキーワード
例)「ブログ 収益化 初心者」
この中でも、初心者の方はロングテールキーワードを狙うようにしましょう。
これはなぜかと言うと、ロングテールキーワードには以下のメリットがあるからです。
したがって、初心者のブログの戦略としては
ロングテールキーワードを狙ってアクセスを集めつつGoogleからブログが評価されるのを待つというのがおすすめです。
ロングテールキーワードに対する記事を書き続けていると、ビッグキーワードでも上位表示されやすくなるというわけです。
キーワード選定のやり方
次に、初心者にも分かりやすくキーワード選定のやり方を解説していきます。
具体的には、私は以下の5つの手順でキーワード選定を行っています。
キーワード選定のやり方
- 書きたい記事のキーワードやジャンルを決める
- ラッコキーワードでサジェスト(関連ワード)を調査
- Ubersuggestで月間検索数と難易度を調査
- Google検索の「allintitle:」で競合を調査
- 記事を書き始める
これらの手順は全て無料のツールを使用して行うことができます。
それでは、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。
Googleキーワードプランナーは広告出稿後をしないと利用できないので今回は紹介しません。
また、各無料ツールには回数制限があります。
書きたい記事のキーワードやジャンルを決める
1つ目のステップでは、記事のおおまかな方向性を決めます。
例えば
- ブログについて書きたい
- 仮想通貨について書きたい
- ダイエットについて書きたい
などのように、おおまかに何を書きたいかを考えます。
これについては思いつきで大丈夫です。
何も思いつかないという方は、ジャンル選びについて解説している以下の記事を参考にしてみてください。
ラッコキーワードでサジェスト(関連キーワード)について調査
2つ目のステップでは、先ほど決めたキーワードと一緒に検索されるキーワードについて調査します。
1つ目のステップで「ブログ」について書きたいと決めたとします。
そしたら、ラッコキーワードにアクセスして「ブログ」と入力してサジェストを検索してみます。
そうすると、以下のように検索結果が出てきます。
これで「ブログ」というワードの関連キーワードが分かります。
これで、「ブログ」と一緒に検索されるワードには以下のようなものがあると分かりました。
「ブログ」のサジェスト
- ブログ ランキング
- ブログ 収益化
- ブログ 始め方
- ブログとは
- ブログ村
- ブログ どこがいい
- ブログリーダー
- ブログ 一般人
- ブログ速報
上記に挙げた他にも、全体で907個もの関連キーワードがヒットしています。
ここで関連キーワードの一覧を見ながら、自分でも書けそうな記事のキーワード見つけましょう。
Ubersuggestで月間検索回数と難易度を調査
3つ目のステップでは、書いた記事が読者に読まれるのかを調査します。
先ほどのステップで「ブログ 始め方」が書けそうだと思ったら、さっそくUbersuggestでキーワードを調査してみましょう。
Ubersuggestにアクセスしたらキーワードを入力して「submit」をクリックします。
すると月間検索数やSEO難易度などが出てきます。
キーワード候補を全て見るをクリックするとより多くの情報を見ることができます。
ここでも関連キーワードが表示されるのでステップ2を飛ばしても大丈夫です。
しかし、Ubersuggestの無料版では多くの関連キーワードを見れるわけではないので、アイデアを得るという観点ではラッコキーワードを使用するのがおすすめです。
これで「ブログ 始め方」というキーワードは
- 月間検索数:22200
- SEO難易度:47
ということが分かりました。
個人的には、月間検索数が100以上でSEO難易度が30以下だと記事が読まれやすくなると思います。
Google検索の「allintitle:」で競合を調査
4つ目のステップでは、既に同じ内容の記事がどれくらいあるのかを調べます。
競合が少なければ少ないほどあなたの書いた記事が読まれやすくなります。
最後に、Google検索の「allintitle:」を使って競合を調査します。
これをする理由は、たまにUbersuggestのSEO難易度が当てにならないことがあるからです。
「allintitle:」とは?
Google検索で「allintitle:」と先頭に入れて検索すると、そのあとに記載した単語を全てタイトルに含んでいる記事のみが検索結果に表示されます。
例えば「allintitle:ブログ」と検索すると「ブログ」という単語を含んだタイトルの記事のみが、「allintitle:ブログ 始め方」と検索すると「ブログ」「始め方」という2つの単語をどちらも含んだタイトルの記事のみが表示されます。
「allintitle:ブログ 始め方」で検索してみると以下の結果になりました。
赤枠で囲んだ箇所を見てみると「7760件」と書かれています。
つまり、「ブログ」と「始め方」というキーワードをどちらもタイトルに含んだ記事が7760個もあるということです。
これでは筆者のようなブログ新参者に勝ち目はないので、他のキーワードを狙います。
記事を書き始める
5つ目のステップでは、狙ったキーワードを記事内に配置していきます。
それでは、記事を書き始めていきましょう。
記事を書くときに気を付けるべきことは以下の3点です。
以上の3点を意識して記事が書ければ、Googleにも「この記事は○○について書いた記事だ」と認識されると思います。
また、本文中にキーワードを入れるといっても、無理に入れようとせず普通に文章を書いていれば大丈夫です。
ここまでの手順は慣れてくると簡単にできるようになるので、是非やってみてください。
まとめ
この記事では、キーワード選定のツールややり方について解説してきました。
ポイントは以下のとおりです。
ポイント
- キーワード選定とはどのような検索キーワードに対して記事を書くか決めること
- 初心者はロングテールキーワードを狙おう
- 利用する無料ツールはラッコキーワードとUbersuggest
最後まで読んでくださりありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。
分からないことがありましたらお気軽にコメント等でご質問してくださいね。
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