この記事でわかること
- ワードプレステーマを選ぶ際の注意点
- おすすめの有料ワードプレステーマ
この記事では、当ブログを1年以上運営している筆者が上記の2点について詳しく解説していきます。
結論から言うと、僕のおすすめはAFFINGER6かSWELLで、どちらかデザインの気に入ったほうを選ぶと良いと思います。
ちなみに、当ブログはAFFINGER6を使用していますので、当ブログのようなデザインが好みの方はぜひAFFINGER6を使ってみてください。
\当ブログの使っているワードプレステーマ/
ワードプレステーマを選ぶときの注意点
まずは、ワードプレステーマ選びの注意点について話していきます。
初心者の方がワードプレステーマを選ぶときに特に確認して欲しいのは以下の3点です。
テーマを選ぶ際の注意点
- ブロックエディタ(グーテンベルグ)に対応しているか
- 複数サイトで使用可能か
- アップデートが行われているか
それぞれについて、詳しく解説していきます。
ブロックエディタに対応しているか
ブロックエディタ(グーテンベルグ)とは、ワードプレス5.0(2018年)から標準搭載されている編集機能です。
簡単に言うと、ブログ記事を作成するときは編集画面で行うのですが、編集画面の新しいバージョンがブロックエディタと呼ばれるものになります。
現在はブロックエディタで記事を作成するのが主流となっているので、ワードプレステーマがブロックエディタに対応していることは必須条件です。
この記事でご紹介するワードプレステーマは全てブロックエディタに対応していますのでご安心ください。
以下のワードプレステーマはブロックエディタにあまり対応していません。
ブロックエディタに向かないテーマ
上記のテーマでは、旧エディタ(クラシックエディタ)しか使えなかったり、ブロックエディタへのアップデートが遅れているため使い勝手が悪かったりします。
このようなテーマを紹介しているブログもあるので注意してください。
エディタについてよく分からないという方は、とりあえず本記事で紹介するワードプレステーマを選んでおけば間違いありません。
複数サイトで使用可能か
ほとんどの場合、ワードプレステーマを購入すると複数の個人サイトで使用できます。
つまり、一度テーマを購入してしまえば、そのテーマを複数のブログで使いまわすことができます。
ただし、1つのブログにつき1つのテーマを買わなければならないという規約がある場合もあります。
この記事で紹介しているテーマの中では、STORK19のみが複数サイト使用不可となっています。
では、どちらのテーマを選ぶべきでしょうか?
個人的には、複数サイトで使用できるテーマを強くおすすめします。
というのも、将来的にテーマの異なる複数のブログを運営するということは十分考えられるからです。
また、複数のサイトで使用できるテーマだと、最初のブログを放置しつつ、新しいブログを作るということもできます。
私も最初のブログは失敗したのですが、それを放置して新しいブログ(当ブログ)を始めました。
このような場合に備えるという理由で、複数サイトで使用可能なテーマをおすすめします。
アップデートが行われているか
ワードプレステーマはアップデートが行われることがよくあります。
アップデートの理由は以下のとおりです。
アップデートをする理由
- ワードプレスのアップデートに対応するため
- テーマのデザイン性や機能を向上させるため
- バグを解消するため
例えば、ワードプレス自体がアップデートした際にテーマに不具合が生じることがあります。
そのようなときに、アップデートによって修正されます。
つまり、アップデートがされているということはアフターフォローがしっかりしているということです。
高い商品を買う際は、保証が何年付いているか確認するはずです。
ワードプレステーマもそれと同じで、保証がしっかりしているものを選ぶ必要があります。
おすすめの有料ワードプレステーマ5選
この記事でご紹介するワードプレステーマは以下の5つです。
上記のワードプレステーマはブロックエディタに対応しており、SEO対策もバッチリのためどれを選んでもらっても問題ありません。
自分が気に入ったデザインのものを選ぶと良いでしょう。
それでは、1位から順番にご紹介していきます。
1位:AFFINGER6
名称 | AFFINGER6 |
価格 | 14800円(税込) |
複数サイトでの使用 | 可能 |
ブロックエディタ | ほぼ対応 (一部の機能はクラシックエディタを使用) |
デザイン | かっこいい スタイリッシュ 洗練されている |
AFFINGER6の特徴
- SEO対策
AFFINGERはSEOに強いとされています。テーマ自体がSEOの最適化が考慮されて設計されているため、サイトの検索エンジンランキングを向上させる可能性があります。 - デザインの自由度
AFFINGERは、カスタムメニューやウィジェット、カスタムフィールドなど、さまざまなカスタマイズ機能を備えています。これにより、使用者はサイトの外観を自由に調整できます。 - スピード最適化
AFFINGERは、サイトの読み込み速度を早くする機能を持っています。これは訪問者の体験を向上させ、SEOのパフォーマンスも高めます。 - 高機能なスキン
スキン(テーマのデザインテンプレート)は、ブログ、ニュースサイト、企業サイトなど、様々なニーズに対応したものが提供されています。 - ユーザーサポート
AFFINGERは強力なサポート体制を整えています。これにより、初心者でも安心して使用できる環境が提供されています。 - アップデートの頻度
AFFINGERは頻繁にアップデートされ、最新のWebトレンドやGoogleのアルゴリズム変更に対応しています。
AFFINGERを使用したブログ
- Tsuzuki Blog
- 副業クエスト(AFFINGER5)
- じぃみぃブログ
- Tomo Mini Blog
2位:SWELL
名称 | SWELL |
価格 | 17600円(税込) |
複数サイトでの使用 | 可能 |
ブロックエディタ | 完全対応 |
デザイン | シンプル おしゃれ 美しい |
SWELLの特徴
- 高速な読み込み性能
SWELLは高速化に特化して設計されており、ページの読み込み速度を最速化する機能が含まれています。これはユーザーエクスペリエンスを向上させ、SEOのパフォーマンスも高めます。 - デザインの自由度
SWELLは、ウィジェット、カスタムフィールド、カスタム投稿タイプなど、多くのカスタマイズ機能を備えています。これにより、ユーザーはサイトの外観を自由に調整できます。 - SEO対策
SWELLはSEOに強く設計されています。メタデータやスキーママークアップ、ページの構造など、SEOの観点から最適化されています。 - レスポンシブデザイン
SWELLは各種デバイスに適応するレスポンシブデザインに対応しています。PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからの閲覧でも適切な表示がされます。 - 高機能なブロックエディタ対応
Gutenberg(WordPressのブロックエディタ)に対応した豊富なブロックを提供しており、より詳細なレイアウト作成が可能です。 - アップデートの頻度
SWELLも頻繁にアップデートされ、最新のWebトレンドやGoogleのアルゴリズム変更に対応しています。
3位:SANGO
名称 | SANGO |
価格 | 14800円(税込) |
複数サイトでの使用 | 可能 |
ブロックエディタ | 完全対応 |
デザイン | かわいい ポップ 優しい |
の特徴
- SEO対策
SANGOはSEOに対する強い配慮がされており、各ページのHTML構造がSEOに適した形に設計されています。これはサイトの検索エンジンランキングを向上させる可能性があります。 - スピード最適化
SANGOは高速化に特化して設計されており、ページの読み込み速度を最速化する機能が含まれています。これはユーザーの体験を向上させ、SEOのパフォーマンスも高めます。 - カスタマイズ性
SANGOは、ウィジェット、カスタムメニュー、カスタムフィールドなど、様々なカスタマイズ機能を備えています。これにより、ユーザーはサイトの外観を自由に調整できます。 - Gutenberg対応
SANGOはWordPressの新エディター、Gutenbergに対応しています。Gutenbergを使用することで、より簡単にページを作成することができます。 - AMP対応
Accelerated Mobile Pages(AMP)に対応しています。これにより、モバイルユーザーへの表示速度が大幅に向上します。
SANGOを使用したブログ
SANGOをお得に購入する方法
Conoha WINGのWINGパックでブログを開設すると、14000円でSANGOを購入することができます。
4位:STORK19
名称 | STORK19 |
価格 | 11000円(税込) |
複数サイトでの使用 | 不可 |
ブロックエディタ | 完全対応 |
デザイン | シンプル ポップ ブログっぽい |
STORK19の特徴
- モバイルファースト
STORK19はモバイルファーストにこだわって作られており、スマホで見たときにも洗練されたブログを表示することができます。 - Gutenberg対応
Gutenbergにも対応しているため、最新のワードプレスでも簡単に記事を書くことが出来ます。 - AMP対応
Accelerated Mobile Pages(AMP)に対応しています。これにより、モバイルユーザーへの表示速度が大幅に向上します。
5位:JIN:R
名称 | JIN:R |
価格 | 19800円(税込) |
複数サイトでの使用 | 可能 |
ブロックエディタ | 完全対応 |
デザイン | シンプル 見やすい スタイリッシュ |
JIN:Rの特徴
- SEO対策
JIN:RはSEO対策に重点を置いて設計されています。HTMLの構造はSEOに最適化されており、高い検索エンジンランキングを目指すことが可能です。 - カスタマイズ性
JIN:Rはユーザーフレンドリーなカスタマイズオプションを提供します。色、フォント、レイアウトなど、サイトの外観を自由に調整できます。 - スピード最適化
JIN:Rはページの読み込み速度を最速化することを目指しています。これにより、訪問者の体験が向上し、サイトのパフォーマンスも改善されます。 - アップデートとサポート
JIN:Rの開発者は定期的にテーマのアップデートを行い、ユーザーサポートも提供しています。 - Gutenberg対応
JIN:RはWordPressの新エディターであるGutenbergに対応しています。これにより、ユーザーはブロックを使用してページを編集することが容易になります。
Conoha WINGのWINGパックでブログを開設すると、18800円でJIN:Rを購入することができます。
まとめ
この記事では、ワードプレステーマを選ぶ際の注意点とおすすめのワードプレステーマ5選について解説しました。
ポイントは以下のとおりです。
ポイント
解説は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。