仮想通貨

【2023年】もう迷わない!初心者におすすめの仮想通貨取引所を目的別に徹底解説!

2022年9月9日

この記事でわかること

  • あなたの目的に合ったおすすめの仮想通貨取引所
  • 筆者が実際に使用しておすすめできる仮想通貨取引所

この記事では、筆者が実際に使用した国内の仮想通貨取引所4選を徹底解説していきます。

初心者の方でもわかりやすいように目的別でご紹介し、それぞれの取引所のメリットやデメリットも正直にお伝えしていきます。

ですので、初めての取引所選びに迷っている方の参考になると思います。

それでは、それぞれの仮想通貨取引所についてさらに詳しく解説していきます。

おすすめの仮想通貨取引所4選を徹底解説

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは国内最大級の仮想通貨取引所で、ビットコインの取引量が国内で1位を誇っています。

そのため、国内で最も人気のある取引所であると言えるでしょう。

そんなbitFlyerの特徴は次のとおりです。

  • ビットコイン取引量 国内 No.1
  • ビットコイン取引量 6年連続 国内 No.1
  • 暗号資産サービス初回利用率 国内 No.1
  • 暗号資産サービス利用経験率 国内 No.1
  • 暗号資産サービス現利用率 国内 No.1
  • 暗号資産サービス使いやすさ 国内 No.1
  • 仮想通貨取引所セキュリティ No.1

1:Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-12月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
2:Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2020年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
3〜6:暗号資産(仮想通貨)取引サービス利用者 20-59歳男女1,000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。
7:Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。

次に、私が実際にbitFlyerを使ってみて感じたメリットとデメリットをお伝えしていきます。

メリット

  • アプリが最も使いやすい
  • 取引所でビットコインを簡単に購入することができる
  • 友達招待コードで1000円分のビットコインがもらえる
    (招待コードがない方は「bpj45pvc」を使ってください)

デメリット

  • 取引所でアルトコイン(ビットコイン以外)を取引するのが難しい

ここで「取引所」と「販売所」という言葉がでてきましたが、これらは仮想通貨を購入するときに重要になるので覚えておくと良いと思います。

簡単に言うと、仮想通貨を購入する際には「取引所」で購入したほうがお得になります。

取引所と販売所の違い
bitFlyer(ビットフライヤー)などの取引所で仮想通貨を購入する方法は「取引所」と「販売所」の2つがあります。
「取引所」は仮想通貨を買いたい人と売りたい人が取引をする場所で、安い手数料で仮想通貨を購入することができます。
「販売所」はbitFlyer(ビットフライヤー)などの業者が販売する仮想通貨を購入する場所で、手数料が高くなります。
そのため、仮想通貨を購入する際はなるべく「取引所」を利用するようにしましょう。

以上を踏まえると、bitFlyer(ビットフライヤー)は次のような目的がある方におすすめです。

bitFlyerがおすすめの人

  • とりあえずビットコインを購入してみたい
  • ビットコインの長期投資をするつもりである
  • ビットコインしか購入する予定がない
  • 操作が簡単なアプリがよい
  • 初心者で成行注文や指値注文などよくわからない

コインチェック

コインチェックも国内大手の仮想通貨取引所で、国内仮想通貨取引アプリDL数No.1の取引所となっています。

そんなコインチェックの特徴は次のとおりです。

  • 3年連続 アプリダウンロード数No.1(2022年2月)
  • 仮想通貨アプリ、国内最大級の476万DLを突破
  • 取引所で5通貨の仮想通貨を取扱い
  • 東証プライム上場のマネックスグループ傘下で、徹底したセキュリティ体制を構築
  • 貸仮想通貨サービスで、一定期間貸付を行うだけで、所定の利用料を付与
  • 公共料金の支払いでビットコインをもらえるCoincheckでんき/Coincheckガスを提供

次に、私が実際にコインチェックを使ってみて感じたメリットとデメリットをお伝えしていきます。

メリット

  • 新規登録キャンペーンで1500円分のビットコインをもらうことができる(終了している可能性があります)
  • 取引所の手数料が無料

デメリット

  • アプリで使えるのは「販売所」のみで、WEBページでしか「取引所」を使うことができない
  • 「取引所」の操作が難しい

コインチェックのアプリでは、手数料が割高の「販売所」でしか仮想通貨を購入することができません。

「取引所」で仮想通貨を購入しようとなるとWEBページからのログインが必要になるので、若干の手間がかかります。

ですが、コインチェックの新規登録キャンペーンでは1500円分のビットコインがもらうことができるのが魅力的です。

以上を踏まえると、コインチェックは次のような目的がある方におすすめです。

コインチェックがおすすめの人

  • 新規登録で1500円分のビットコインが欲しい
    (現在はキャンペーンが終了していますが、再開する可能性もあります)
  • 取引所の手数料を無料にしたい

GMOコイン

GMOコインは他社と比較して手数料が安い点が魅力的な仮想通貨取引所となっています。

そんなGMOコインの特徴は次のとおりです。

  • 平日も休日も「かんたん本人確認」からのお申込については24時間いつでも最短10分で審査が完了
  • 国内最大級の22銘柄(2022年9月時点)
  • 取引所では21種類の通貨を取り扱い

次に、私が実際にGMOコインを使ってみて感じたメリットとデメリットをお伝えしていきます。

メリット

  • 日本円の出金手数料が無料
  • 仮想通貨の送付手数料が無料
  • 取引所で21種類の仮想通貨を購入できる
  • 口座開設の審査時間が短い

デメリット

  • アプリが少し使いにくい

GMOコインでは「取引所」で購入した仮想通貨を無料で送金できるのが強みです。

そのため、海外取引所に資金を移動させたい場合には非常に便利な取引所になります。

さらに、日本円の出金手数料が無料なのはGMOコインだけとなっています。

以上を踏まえると、GMOコインは次のような目的がある方におすすめです。

GMOコインがおすすめの人

  • 手数料をなるべく安く抑えたい
  • アルトコインも購入する予定がある
  • 将来的には海外取引所も使いたいと考えている

\公式サイトはこちら/
【GMOコイン】

bitbank

bitbank(ビットバンク)は、アルトコインの投資に力を入れている仮想通貨取引所になります。

そんなbitbank(ビットバンク)の特徴は次のとおりです。

  • スマホにも対応した洗練された取引インターフェースと60種のテクニカル分析を利用できるリアルタイムチャートで、多様な相場局面にあわせた戦略的なトレードが可能
  • 取引所では18種類の通貨を取り扱い

次に、私が実際にbitbank(ビットバンク)を使ってみて感じたメリットとデメリットをお伝えしていきます。

メリット

  • 「取引所」で18種類の仮想通貨を購入できる

デメリット

  • 既にほかの取引所を開設している人をターゲットにしているため初心者には少し敷居が高い
  • 取引所の成行買い注文は資産の80%まで

bitbank(ビットバンク)でもGMOコインと同様に多数のアルトコインを「取引所」で購入することができます。

送金手数料はかかってしまうのですが、XRP(リップル)などで送金を行えば手数料は0.15XRP(2022年9月時点のレートで7.5円)なので気にする必要はなさそうです。

以上を踏まえると、bitbank(ビットバンク)は次のような目的がある方におすすめです。

GMOコインがおすすめの人

  • アルトコインも多く取引したい
  • 将来的には海外取引所も使いたいと考えている

仮想通貨取引所4社の手数料を徹底比較

次に、上記で取り上げた4つの仮想通貨取引所の基本的な手数料を比較していきます。

取引所販売所手数料取引所手数料
(ビットコイン)
日本円出金手数料ビットコイン送付手数料

bitFlyer
無料
(スプレッドあり)
0.01 ~ 0.15%220~770円0.0004 BTC

コインチェック
無料
(スプレッドあり)
無料
(アルトコインも同様)
407円0.0005 BTC

GMOコイン
無料
(スプレッドあり)
Maker -0.01%
Taker 0.05%
無料無料
(アルトコインも同様)

bitbank(ビットバンク)
無料
(スプレッドあり)
Maker -0.02%
Taker 0.12%
(アルトコインも同様)
550~770円0.0006 BTC
2022年9月時点

スプレッドとは?
スプレッドとは売値と買値の差のことを指します。例えば、販売所でビットコインを買うときは1BTCあたり300万円、売るときには290万円というように差額が設定されています。販売所においてはその差額が実質の手数料となっています。

Maker/Takerとは?
Makerとは取引板に並ぶこと市場の流動性を作る取引のことで、Takerとは取引板の注文を約定することで市場の流動性を奪う取引のことを言います。簡単に言うと、価格を指定して取引する指値注文がMaker、市場の価格で取引する成行注文がTakerであると覚えておくと良いでしょう。
また、取引手数料がマイナスということは、手数料を受け取ることができるということです。

手数料については、GMOコインのみで日本円出金手数料と仮想通貨送付手数料が無料となっているので、1番お得であると言えるでしょう。

それ以外の3社では、そこまで大きな違いはありません。

そのため、手数料をなるべく安く抑えたいという人にはGMOコインがおすすめできると思います。

まとめ:それでも迷っている人へ

この記事では、おすすめの国内仮想通貨取引所について解説しました。

それぞれの仮想通貨取引所の特徴をまとめておくと以下のようになります。

bitFlyerを選ぶべき人

  • 初心者の方で仮想通貨についてよくまだ知らない
  • とりあえずビットコインを購入してみたい
  • アプリの使いやすさを重視している
  • 招待コード(bpj45pvc)で1000円分のビットコインが欲しい

コインチェックを選ぶべき人

  • 初心者の方で仮想通貨についてよくまだ知らない
  • 招待コードで1000円分のビットコインが欲しい
  • アプリではなくWEBサイトのほうをよく使う(取引所はWEBサイトでしか使えない)

GMOコインを選ぶべき人

  • 初心者よりは仮想通貨について詳しい
  • ビットコインだけでなくアルトコインも買ってみたい
  • 海外取引所を使う予定がある
  • 手数料を安く済ませたい

bitbankを選ぶべき人

  • 初心者よりは仮想通貨について詳しい
  • ビットコインだけでなくアルトコインも買ってみたい
  • 海外取引所を使う予定がある

初心者の方はbitFlyerかコインチェックで口座を開設し、慣れてきてアルトコインも購入したくなったらGMOコインかbitbank(ビットバンク)で2つ目の口座を開設するというのも良いと思います。

もしくは、最初から仮想通貨について学ぶ意欲があればGMOコインやbitbank(ビットバンク)の口座を開設するのもアリです。

GMOコインとbitbank(ビットバンク)の強みはかなり似ていますので、手数料が安いほうが良いならGMOコイン、アプリの操作性やスタイリッシュさを求めるならbitbank(ビットバンク)が良いと思います。

ただし、この2つの取引所は大きな違いがありませんので、好みで選んでもらって大丈夫です。

解説は以上になります。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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