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古着のリバースウィーブを安く買う2つの方法

2022年4月7日

現在、チャンピオンのリバースウィーブの古着の価格が高騰しています。

1990年代のリバースウィーブであっても、1万円を超えてくるような値段になってしまっています。

そうなると、中々手が出せない方も多いでしょう。

そこでこの記事では、私が実際に1980年代のリバースウィーブを7000円で購入した方法をご紹介したいと思います。

リバースウィーブを買う前の予備知識

まず、古着のリバースウィーブを購入するにあたって、知っておいたほうが良いことをお伝えしていきます。

どの年代を狙うべき?

リバースウィーブと言っても、様々な年代のものがあります。

その中でも特におすすめなのは1980~1990年代のものになります。

なぜかと言いますと、その年代以前のものは1着3万円以上と値段が高く、その年代以後のものは希少価値が少ないからです。

見分け方についてですが、1980年代のタグはトリコタグと呼ばれており、トリコロールカラー(赤、白、青)のタグとなっています。

1980年代トリコタグ中期

一方、1990年代のタグは刺繍タグと呼ばれており、文字部分が刺繍されたタグとなっています。

1990年代刺繍タグ made in U.S.A.

刺繍タグにはUSA製とメキシコ製が混在しています。

USA製は1990年代前半、メキシコ製は1990年代後半に製造されたものなので、一般的にはUSA製のほうが価値が高いとされています。

リバースウィーブを購入するうえで覚えておきたいタグは以上になりますが、もっと詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてみてください。

リバースウィーブの情報について一番信頼できるサイトになります。

https://ameblo.jp/golchin/entry-11462084813.html?frm=theme

"https://ameblo.jp/golchin/entry-11462084813.html?frm=theme

リバースウィーブの相場は?

次に、リバースウィーブの相場について解説していきます。

先述したトリコタグや刺繍タグのリバースウィーブの相場はだいたい1万円から3万円となっています(2022年4月現在)。

実際にJAMなどの大手の古着屋では、上記のものに1万円から2万円の値段が付いています。

フリマサイトでは比較的高値でも出品されており、人気なもの(有名大学のカレッジロゴ、デザインが良い、3段プリント)になると3万円になることもあります。

一方、デザインがよくないもの(派手な色、プリントがださい)は1万円前後で売られていたり、かなり安くなっていることもあります。

しかし、1万円前後のトリコタグや刺繍タグはあまり見かけることがありません。

そのため、1万円を切るような価格のものを見つけたらお買い得だと考えてよいでしょう。

リバースウィーブを安く買う方法

メルカリを活用する

私の場合は、メルカリを活用することでリバースウィーブを安く買うことができました。

メルカリでリバースウィーブを安く手に入れるコツは3つあります。

順番にご紹介していきます。

その1 検索条件を保存してこまめにチェックする

1つ目のコツは、検索条件を保存してこまめにチェックすることです。

メルカリでは、リバースウィーブの相場が分からずに安い値段で出品してしまう人がいます。

具体的には、2000円から8000円あたりの値段で売りに出されていることがあります。

そのため、そこを狙うのがポイントになります。

しかし、そのような商品は遅くても数分以内に売り切れてしまうので、値段が安い商品を見つけたら素早く買うのがコツです。

私の場合は、以下のような検索条件で保存をしていました。

検索条件の一例

  • キーワード:リバースウィーブ
  • カテゴリー:スウェット
  • ブランド:チャンピオン
  • サイズ:L
  • 価格:15000円以下
  • 販売状況:販売中

体感的には、安いリバースウィーブは土日に出品されることが多かったです。

しかしそれでも、1日に数個といったところ。

根気強く待ち続ける必要があるでしょう。

その2 タグの写真がない商品はチャンス

2つ目のコツは、タグの写真がない出品を確認することです。

タグの写真が載っていないリバースウィーブが1万円以下で出品されていることがあります。

それはチャンスかもしれません。

タグを載せていない人は、あまり相場を気にしていないことが多いからです。

そのような出品を見つけたら、タグの情報を追加してくれるようにお願いするとよいでしょう。

その3 半年以上前に出品された商品を狙う

3つ目のコツは、半年以上前に出品された商品を狙うことです。

半年以上前に出品された商品であれば、出品者も早く売り切りたいと考えているため値下げ交渉に応じてくれる可能性が高いです。

私の場合は、半年以上前に12000円で出品されていたリバースウィーブを8000円まで値下げしてもらいました。

そのため、出品から時間が経っている商品を見るのも一つの手でしょう。

depopを活用する

depopのアプリ画面の写真

リバースウィーブを安く買うためにdepopという個人輸入アプリを使う方法もあるそうです。

depopとは海外版のフリマサイトのようなアプリで、世界中の人々の出品物を購入することができます。

この方法はミリタリーショップWAIPERのL.L.WOODさんが動画で紹介されていました。

この動画では次のようなことが言われています。

  • 80s-90sのリバースウィーブが100$以下で多く売られている
  • 送料は20-30$くらいかかる
  • 英語で値下げ交渉をした結果、80年代トリコタグの3段プリントを10482円でゲット
  • paypalアカウントを用意する必要がある

私も実際にアプリをダウンロードして試してみたのですが、海外から輸入するという点でメルカリよりも難易度が高く(英語を使用しなければならない)、値段の相場的にも日本とほとんど変わらなかったため使用を断念しました。

うまくいけば1万円前後でリバースウィーブを購入できるのかも しれませんが、メルカリよりもハードルは高くなってしまうでしょう。

英語で取引をするのに抵抗がなければ、こちらの方法も試してみると良いと思います!

実際に購入した商品

最後に、私が実際に安く購入できた商品をご紹介したいと思います。

1つ目

こちらのリバースウィーブはメルカリにて7000円で購入しました。

1980年代トリコタグのものです。

出品写真にてタグの情報が無かったため問い合わせてみたところ、トリコタグのものだったので購入しました。

余談になりますが、LBIと書かれているのはアメリカの「Long Beach Island」のことだそうです。

そこではヨットの競技がさかんなようで、それに関連するものだと思われます。

2つ目

こちらのリバースウィーブはメルカリにて8000円で購入しました。

1990年代刺繍タグのUSA製です。

この商品は最初12000円で売られていたのですが、半年以上前の出品でした。

そのため交渉で8000円まで値下げをしていただき購入しました。

アメリカのラトガース大学のリバースウィーブになります。

まとめ

今回はリバースウィーブを安く買う2つの方法について解説しました。

結論としては、メルカリやdepopなどのアプリを利用するとよいでしょう。

アプリを使うときのコツは次の3つです。

アプリを使うときの3つのコツ

  • 検索条件を保存してこまめにチェック
  • タグの写真がない商品を狙う
  • 出品から時間が経っている商品の値下げ交渉をしてみる

参考になりましたら幸いです。

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