先日、白浜にある三楽荘というホテルに宿泊してきました。
今回で2回目の宿泊になります。
個人的には、かなりおすすめの宿となっています。
この記事では、三楽荘の露天風呂付き客室である「浜水晶」に2度泊まったことのある私が、三楽荘について徹底レビューしていきたいと思います。
良いところも悪いところもしっかり解説していきます!
この記事がおすすめの人
・三楽荘に泊まろうか悩んでいる
・「浜水晶」の露天風呂について詳しく知りたい
・白浜でコスパの良いホテル/旅館を探している
三楽荘の基本情報
名称 | ホテル三楽荘 |
公式サイト | https://www.sanrakuso.co.jp |
車でのアクセス | 阪神高速・阪和自動車道・海南湯浅御坊道路・42号線~阪和自動車道 南紀・田辺IC~R42を白浜方面 |
電車でのアクセス | JRきのくに線白浜駅下車 バス約15分 |
特急電車の所要時間 | 新大阪駅から特急くろしお号で白浜駅まで約2時間30分 京都駅から特急くろしお号で白浜駅まで約3時間 |
その他 | 無料シャトルバス、無料駐車場あり |
部屋に付いた露天風呂が最高!
三楽荘の一番のおすすめポイントは、部屋に付いてる露天風呂です。
この露天風呂の何がすごいかと言うと、源泉かけ流しであるところです。
贅沢すぎる…
源泉かけ流しとは?
源泉かけ流しとは、湧き出ている温泉(源泉)に加水や加温をせず、再利用もしないお風呂のことを指します。ほとんどの温泉では、循環式(循環かけ流し併用式)が採用されているため、源泉かけ流しのお風呂は大変貴重です。
オーシャンビューとなっており、お風呂からは太平洋が一望できます。
温泉の温度は60度となっており、水を混ぜながら使用することもできます。
私の場合は、意地でも源泉かけ流しを楽しみたかったので、60度の温泉をいれてから少し冷まして入っていました。
自分の好きなときに源泉を入れてお風呂を楽しむことができるのは、本当にすごいことだと思います。
※深夜の1時~5時は温泉が出ない仕様になっていました。
温泉の質にも大満足です!
お湯はなめらかで、少し塩気があるような良い温泉でした。
バスタブのサイズについては部屋によって多少異なるように感じましたが、大人2人が入れるようなサイズ感になっていました。
実際に私が入ってみたときの写真がこんな感じです。
温泉の香りもほんのり感じられる本当に素晴らしい露天風呂でした。
※露天風呂は通常の部屋には付いておらず、「浜水晶」と「ましらの」という部屋にのみ付いていますので注意してください。
他の良かったところ
他にも良いところがたくさんあったので、紹介していきます。
白良浜が近い
三楽荘は目の前が白良浜なので、歩いてすぐに白良浜に行くことができます。
草履の貸出も行っていたので、浴衣姿のまま草履を履いてお散歩なんかもできました。
海水浴のできる夏なんかには嬉しいかもしれません。
コスパが良い
三楽荘の露天風呂付客室はコスパが非常に高いです。
2021年に訪れたときは1人19000円(休日)、2022年に訪れたときは1人16000円(平日)で宿泊することができました。
他の宿泊施設で源泉かけ流しの露天風呂付客室を探そうとしたら、1人30000円でも難しいと思います。
そのため三楽荘はコスパが良く、温泉が好きな方にはかなりおすすめです。
部屋が綺麗
写真が無くて申し訳ないのですが、部屋も綺麗でした。
私は2回とも「浜水晶」の和室に泊まったのですが、古びた感じはせず、公式サイトの写真とも遜色ありませんでした。
あまり良くなかったところ
実は、あまり良くなかったところが1つだけあります。
それは、料理の当たり外れが激しいという点です。
2021年に訪れたときは、夕食は美味しかったのですが、朝食が美味しいとは言えませんでした。
2022年に訪れたときは、申し訳ないのですが夕食が美味しいというわけではありませんでした。
具体的に言うと次のように思ってしまいました。
・穴子寿司のご飯が硬い
・メインの豚ステーキの脂身が多い
・全体的に味付けをもう少し頑張れそう
ですので、美味しい料理を食べたいという方は違う宿を選ぶか、素泊まりのほうがいいかもしれません。
まとめと評価
今回は三楽荘についてご紹介しました。
気になる評価は以下のとおりです。
総合評価 | [star rate="4.5"] |
客室露天風呂 | [star rate="5"] |
大浴場 | [star rate="3.5"] |
料理 | [star rate="2.5"] |
価格 | [star rate="5"] |
個人的には、かなりおすすめの宿です!
最後まで読んでくださりありがとうございました。